辰馬バース図鑑

たつまシリーズ 設定資料集

辰馬バース図鑑

同じ魂を持つ「下元辰馬」が、十四の世界でそれぞれの形で生きている。隠す、振るう、与える、食う、持たない、払う、賭ける、従わせない、支える、代わる、奪う、鎮める、斬る、届かせる、許さない、呑む。そして隙間を歩く者、零に返す者、まだ何も失っていない者——彼らの隣には、いつもガフがいる。

    -101 i 測定値:零
    辰馬は零ではない。数直線の外、虚数にいる。

    十四の世界と、隙間

    世界が違えば境遇も生き方も正反対になる。だが辰馬の隣には必ずガフがいて、どこかにイアがいて、メロンパンがある。

    全辰馬共通の核

    世界が変わっても揺るがない、辰馬という魂の不変項。

    相関図

    一つの魂が十四の世界に分かれ、イアだけが分かれずに残る。隙間を歩く者と、零に返す者は、まだ向き合っていない。

    管理室 —— すべての上:管理者たつま(書く)・管理者ガフ(読む)。十四の世界と隙間は、この机の上にある 幼 幼たつま — 目覚めの前(分岐点) 三日後の1月17日。どの傷になるかは、まだ決まっていない 渡り:手袋を脱いで、その夜に立つ 空:零に返せない(「言えた頃の俺」) イア:すべての世界に同時にいる(分かれなかった部分) 天上界賭都号令都市潮見魔王領 天王たつま「支える」ギャンブラーたつま「賭ける」コマンドたつま「従わせない」女体化たつま「代わる」魔王たつま「奪う」 ガフ:雲の子ガフ:ディーラーガフ:配給所の女性ガフ:船大工の男の子ガフ:荷物持ちの少年 イア:天の上の星イア:顔のない胴元イア:中枢の「声」イア:監視台の鏡イア:座らない玉座 家族を傷つけた 故郷を守れなかった 永遠を引き受けた/言葉を払った 憑かれ、家族が傷ついた 何も起きなかった 頂星学園銀河戦争アルヴェリア常夜町日常 学園たつま「隠す」戦争たつま「振るう」王たつま「与える」大魔法使いたつま「払う」宵たつま「食う」日常たつま「持たない」 ガフ:Fクラスの男の子ガフ:通信士の女性ガフ:孤児の少女/弟子の少女ガフ:幽霊の少年ガフ:幼馴染の少女 イア:心の中の声イア:艦のAIイア:古竜/禁書庫の魔導書イア:産土神イア:転校生・伊亜 荒天列島 自然災害たつま「鎮める」 ガフ:気象予報士見習いの女の子 イア:観測所の古い気圧計 嬉しさで、海が上がった 殺義 ショート/ロング「斬る/届かせる」 ガフ:連絡係の少女 イア:塔の無線機 義務を引き受け、魂が割れた 二十七時 Last 27 Hoursたつま「許さない」 ガフ:時計塔の見習いの少年 イア:二十七番目の文字盤 家族だけが、0時に戻らなかった 観測宇宙 ブラックホールたつま「呑む」 ガフ:観測船の機関士 イア:宇宙背景放射 星の半分と家族を呑んだ 世界の隙間 まだ向き合っていない二人 ——「逃げた奴」と「言えた奴」 渡 渡りたつま — 見ている。触らない 置き土産だけを各世界に残す ↑ 渡りの置き土産:入学書類 雲の縁に立った 空 空たつま — 零に返しながら歩く 十年前、頂星世界を通り過ぎた 号令都市の無命令日に空が白く欠け、日常では影が白く欠ける 空は日常たつまを見つけられない 虚数だけが、零に触れられる
    一つの魂が八歳の夜にそれぞれの傷へ分かれ、十六人の辰馬になる(アルヴェリアと殺義には二人いる)。イアは分かれずに全世界へ同時にいる。世界の隙間では渡りたつまが見て、空たつまが零に返しながら近づく。学園たつまの虚数存在だけが、零の外側にある。

    キャラクター図鑑

    カードを押すと全文が開きます。人間関係欄の名前から、相手のページへ飛べます。

    モチーフ辞典

    世界をまたいで繰り返される小道具と癖。検索窓にそのまま入れると、繋がりが見える。

    シリーズ構想

    五つの物語が、いつ、どこで一つになるか。

    この資料の使い方